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RE:FACTORYスタッフの日常。
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リノベ日記
2022年4月11日
【
こんにちは
RE（アールイー）デザイナーです。
春ってなんだか、
寝ても寝ても眠たい季節...
きっとこの陽気のせいなんでしょうね
そうこう言っているうちに、
あっという間に "夏" がやってきて
今度は暑さにやられる...
そんな未来がすでに見えています（笑）
そろそろ衣替えを、と機会をうかがっております！
さて、先月終わりごろから工事が始まった、
中区MSの現場の様子をご紹介。
▲設計初期パース
(完成とは多少異なります)
ポイントはLDKの素材！
TV側と反対の壁はモルタル塗りに
実は天井もモルタルになります。
床材も普通のフローリングと
ヘリンボーン貼りのフローリングを併用。
お施主様とのお打ち合わせで決定しました
元和室だった空間は床を下げわざと段差を！
これが床材の境目となっています。
LDK全体を壁やドアなどで区切りはしないものの、
なんとなーく「空間が変わりますよ」と
意識させるための工夫です！
それでは解体後の様子です↓
▲LDK半分
奥がTVが設置される壁になります。
まだ床は貼られていない状態で、
奥に木の構造が組まれている部分がリビング収納になります。
▲リビング収納と魅せる棚
スッキリ見せるために、
リビングに収納があるとかなり便利です。
片側にはハンガーパイプを設置し、
衣類もしまえるように...
横のスペースは可動棚を設置し、
飾れる棚仕様に！
▲LDK残り半分
向かって右側の壁一部と天井はモルタル仕上げ予定。
アートを飾るととても映えます！
窓付近は床が上がっていますが、
これを全体に施していきます！
お湯や水の配管がみえるのは、
解体後すぐのこの期間だけ。
とても貴重です。
▲玄関まわり
元々は居室だった一部を土間に...
その分居室面積は小さくなりますが、
圧迫感がないように室内窓を新設します！
風通りと採光を確保しつつ、
デザイン性ももちろんあります。
土間部分には、可動式の開放棚を！
下足置き場となります。
玄関ぽさを感じる要素を一つが「下足入」
今回は扉をつけない収納に仕様変更したので、
玄関特有の閉塞感や狭さを軽減できます！
また、元居室の窓から土間に光が入るので
明るい開放的な玄関スペースになりそうです。
以上、解体後の様子をご紹介しました！
次回は壁が組まれていく、
なんとなくの間取りやイメージがつきやすいかなと思います。
それではまた次回ブログにて
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