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RE:FACTORYスタッフの日常。
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2017年2月24日
ぶら四国の旅
こんにちは、スタッフの清水です！
このあいだですが、はじめて四国へ行って参りました(^^)
今回はさきざきで見た色々をみなさんにもお届けしまーす！
広島からまずは
しまなみ海道を通って愛媛県へ向かいました！
車の横をサイクリストの方々も通っていて、
とても気持ちよさそうだな～
なんて思っていると最初の目的地、大三島へ到着！
細身の彼（サイクルスタンドです！）が見つめる先に
なにやら宝石のような形の建物が・・・
建物にたどり着くまでのアプローチがいい感じです♪
伊藤豊雄さん
という建築家の方が建てられたミュージアムへ。
伊藤さんは建築界のノーベル賞といわれる
「プリツカ―賞」を受賞したこともある著名な建築家で、
このミュージアムのある大三島が
日本で一番きれいな島だとコメントされています！
なんと、、、
エントランスには嬉しいおもてなしが！
「持ち帰ってもいいよ。でも帰りにしてね！」
こんな小さいミカン、持って帰らない人がいるんでしょうか。
（最終的に３つが無事お持ち帰られました。）
いざ内部へ！
大三島の島起こしに関しての展示がたくさんありました。
もともと持っている島の文化や良さをどうやってみんなに
伝えていくか、、、
そんなことを考えながらこの建物の設計も
されていったんだと思います。
もともとそこにある魅力を活かした建築とか考え方って素敵ですよね(^^)
私たちのリノベーションも
もともとそこにある、建物の持つ古さやお施主さんの魅力や特徴を
活かすことを大事にしています。
内部の壁はどこもナナメで作られていて
先がいい意味で見通せないので、空間に奥行きが
感じられました。
この先にはなにがあるんだろう？（ワクワク）
地域おこしのプレゼンで使われた模型を発見！
とっても小さいですがとっても細かく作られています。
うーーん、細かい！
黒板の文字まで丁寧に表現されてますね☆
私たちRE:FACTORYもプレゼンテーションの際には
模型をつくったりすることもあるので、参考になります！
腕を磨かねば！(^^ゞ
上のフロアからの明かりも届いて心地いい空間でした。
伊藤さんの言うとおり、大三島は自然豊かで美しい島でした～
余韻にひたりつつ、つづいて、つづいて
これは、、！！
そうです、「うどん」です。
ということで清水、香川県にも突入！
「手打十段 バカ一代」というお店で腹ごしらえ
写真はかまバターうどん。美味でした！
やっぱり本場のうどんはおいしいな～
有名人も数多く来店してるようで、たくさんのサインが
ありました。
桐谷健太さんや清水翔太さん、などなど
みなさんも是非行ってみてくださーい(^^)/
店をあとにした、10時頃には大行列が・・・
地元の方にも大人気！
つづいて
香川県庁舎に到着です！（奥に見える建物が現在の本館です）
まわりの建物を圧倒する存在感で、迫力たっぷり。
コンクリートでできているのに、どこかお寺のような感じがします。
実は、広島の名建築「平和記念資料館」
と同じ設計者（丹下健三）によるものです！
１階部分の柱の表情はこんな感じ
触ると少しザラザラしていました。
1958年に完成したこの庁舎、
とてもいまから約６０年前の
建物とは思えません。
古くてもちゃんとお手入れをしてあげれば
みんなに使い続けてもらえるんだと実感します。
縦に伸びるグレーの部分に注目してください！
さすが世界の丹下、雨どいもスチールの金物で
隠しています。見せるところと見せないところ、
メリハリをつけて細かく設計されてます。
残念ながら閉庁日だったので、内部は見れませんでしたけど
水辺なるところもあって、素敵なオフィスでした。
ちゃんと働く人の癒しも考えてくれています。
ということで、、、
四国ぶらり旅の一部（伝えたいことがありすぎて全部はお届けできません・・・とほほ）
をお伝えしました～
色んなものに触れて、色んな体験をするってホント大事ですね。。
（最近サボり気味だったので心にしみます 笑）
素敵な空間づくりのお手伝いができるようにいっそう頑張ります！
最後は香川で見つけた
１つ目信号でおわかれです（目玉の親父みたい）
みなさんも良い旅を!(^^)!
