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RE:FACTORYスタッフの日常。

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コラム

2023年5月11日

住まいと子どもの成長。リノベと余地。

  
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こんにちは、RE広報担当です。

先日インスタグラムで
『リノベーションで出来上がる住まいが、
子どもにも大人にとっても豊かなものであると良いよね!』
とそんな内容のものを書かせていただきました。

それと同時にお子さんの成長と
リノベの関係性についても述べさせていただきました。
(あくまで個人的な見解ですが...)
 

リノベーションは、唯一無二の自由性が一つのメリットになります。
その自由度がおそらく子どもの成長に良い影響を与えてくれると思うんです!

人工的に整ったもの(全てシステム化されたもの)って、それ以上の展開が若干乏しいと思いませんか?

その点、リノベって自分たちで手を加えられる余白と余地があるし、シンメトリーでもない。
古さと新しさの共存はお子さんにとっても刺激的でしょう。
 

例えば...
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無垢床はキズがついても「メンテナンスをして直そう!」が前提。
お子さんにとっては「物って古くなっても直して使うもんなんだ、大事にするもんなんだ」こんな考えにつながるかもしれません。

古い年季の入った柱を見てお父さんお母さんが子どもの頃にこの家も建ったんだ」と時間の流れを感じることもあるでしょう!
サビの模様が妙に気になったり...(子どもにとっては不思議と動物に見えたりしますよね笑)
 
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もっと具体的にしてみると、この事例。
窓辺に黒板を設置しています。

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もちろん好きにお絵描きする、スケジュールを記入するでも良いですが...
お子さんによってはこれが「家をデザインする」という発想の方向につながるかもしれません。
例えば季節の花を描いて空間イメージを変えてみたり。
大きな桜の木を描いて家で季節ハズレの花見をしよう!とか笑
 

こういった「完璧・完成ではないナニカ」「不揃いであるもの」
お子さんの発想力につながっていくのではないでしょうか^ ^