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RE:FACTORYスタッフの日常。

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コラム

2023年4月 6日

皆さんのおうち、どんな壁材で仕上げますか?

 
こんにちは!RE広報です。

今回はリノベで使用する「壁材」のお話です。
リノベーションでは「無垢床」や「間取りデザイン」 といった場所に注目すると思いますが、
もっと特別な住まいに仕上げたいなら「壁材」にこだわるというのも手ではないかと思います。

■ こだわりの壁・5選

1 着色水性塗料

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塗装面が滑らかで洗練された印象にする場合は、
着色水性塗料で壁を仕上げます!
白い壁紙で仕上げるのとは表情が全く違います。
高級感と個性を出すことができて楽しいですよ( ^∀^)
 

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壁紙同様に、どうしても経年により
剥がれや汚れが出てくる場合がありますが、
その点リタッチ補修もしやすく、コスト面も◎なので
安心して使えます。
 

2 モルタル壁

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大人気のモルタル壁。
元々は下地として使われていたものですが、
壁に使うことで"良い感じのカジュアル感"とモダンな雰囲気の住まいとなります。
 
コテむらの質感・味わいがお好きな形はぜひ!

 
3 漆喰壁

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サンゴ礁の化石からできた、石灰石が原料の漆喰。
自然由来の調湿効果があり、多湿の気候にぴったりの素材です。
触れた時にも見た目にも、サラサラっとしたマットな質感が美しいです。
写真のように色を混ぜて使うこともできます。
 
美しく仕上げるために左官さんの技術が必要です。
コスト面では壁紙<漆喰となります。
 

4 珪藻土

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植物性プランクトンの化石が原材料の珪藻土。
自然由来の調湿性や消臭効果があります。
 
ザラザラとした質感で立体的な仕上がりになります。
和風の住宅から洋風まで似合い、空間に暖かみを与えてくれます。


5 板張りの壁

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最近は、お施主様から「板張りの壁」のリクエストもいただきます。
事例によっては元が板張りということもありますので、それを上手く活かすこともできます。
右の写真は床材を張って統一感を出しています。
お店のような、宿のような印象で高級感が出ますね!

 
ご紹介した壁材。 リノベのデザインにも大きく左右します!
(費用面にも関わるので、費用対バランスを考えながら採用します。)
私たちから、お施主様の好みであれば「こんな壁にしてみるのはいかがですか?」
とご提案することも。 皆さまのご要望もぜひお伝えくださいね♪