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RE:FACTORYスタッフの日常。

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2022年3月11日

家を育てるのがグッと楽しくなる!本物の素材選び

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長く心地よく暮らすための、本物の素材づかい 

家を育てるのがグッと楽しくなる!
本物の素材選び
 

スタッフが約10年暮らしたお家を例に素材の変化をみていきましょう!
実際の暮らしからリアルな声もお届けします。 


■ 私たちが「本物の自然素材」にこだわる理由 


\ なんと言っても、経年変化がとにかく楽しい!! /
 

自然素材は決して完璧ではなく、呼吸をしながら変化を繰り返すもの。
「素材ってどれも古くなったらダメになるんじゃない!?」
そう思っているなら、たかが素材だと侮るなかれ~!
 
私たちのリノベーションにて好んで使うのは、昔ながらの自然素材。
歴史的に考えても、ずっと長い間"家づくり"に使われてきた在来の素材たちです。 

お寺などの歴史的建造物に使われている、無垢の木材を想像してみると分かりやすいかも!
相当な年月を経ても建物を支え続ける耐久性を持っていて、
たとえ雨風に晒され傷みが出たとしても、その箇所をリペアすればまた使い続けられます。

素材によっては時間の経過とともに劣化していくものもあるけど、
自然素材はさらに味わいが深まり、見た目にも美しい変化が見られるのです!

すごく理に適っていませんか...?
私たちが本物の自然素材を使う最大の理由は、きっとここにあります。
 

「住まいとはとっておきのジーンズのように、時とともに愛着が湧くものであってほしい。」

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私たちの「お気に入り素材3選」をご紹介!

■ 無垢木 

フローリングには無垢の木を選んで、ぜひその経年変化を楽しんでいただきたいです。
無垢材の表面は天然のオイルのみで仕上げていて、触れた時暖かな質感や温度感を感じられます。
木が呼吸している感じは唯一無二!とっても愛おしいですよ。

木材ごとに木目の表情や色といった違いがあります。だからこそ、二度と同じものは出来ません。
さらに10年も経てば味わいも深まり、新しさとは異なる表情を楽しめます。

自然素材は季節によって変化するので、木材が伸縮してしまうことも。

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▲10年が経過して飴色になった無垢床と新しい無垢材(上:新材、下:経年した木材)  

何と言っても"傷を気にせず、思うままに使える"のが無垢床の良さ。
「無垢床って傷が目立ちそうで、普段から気を遣いそう...お手入れも難しいでしょう?」
そんな風にネガティヴに捉えられがちですが、あえて虫喰いのように加工するくらい自由な素材!

物を引きずればもちろん傷はつくし、物を落とせば凹んでしまいます。
それでもその傷さえ経年変化として愛おしく思わせてしまうのが、無垢の木の魅力です。
ぜひオリジナルの無垢床を育ててみてくださいね!

(初夏にはこちらのコラムにて"無垢床のお手入れレッスン"をお届けする予定です。お楽しみに!)
  

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▲「(スタッフ)これはアイロンを落としたんよ(笑)」
木目や色がそれぞれ異なる自然の模様だから、傷や凹みがついても意外に悪目立ちしません。

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▲普段のメンテナンスは掃除機や水拭き程度で簡単に。ただ...
「子どもの食べこぼしをアルコールつけてゴシゴシ拭いたら、こんな表情になってしもーた(笑)」
と自らの体験談を語ります。

このようになっても大丈夫!
上から天然のオイルで塗装を施し修復予定です。

  

■ モルタル  

モルタルは一般的な建築常識においては、何かの"下地"として使うもの。
私たちはその常識的な使い方を越え、仕上げ材として使っています。

モルタルを仕上げとして使うことは、実は店舗づくりにおいてはよくあること。
皆さんが通っている美容室や服屋などでも、よく見かけるのでは...?
 
元は下地とはいえど、デザイン性を意識した非日常的な空間づくりにはぴったりの素材なのです!
 

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▲左官仕上げのモルタル天井・壁

モルタルは日本民家の土間に使われてきた素材。どこか懐かしく落ち着きを与えてくれるような気がします。
私たちは天井・壁や建具はもちろん、現代の暮らしに合わせた土間にもモルタルを用います。
コテむらが美しく、職人さんの手仕事による風合いや暖かさを感じられることが魅力。
数年経つと、ヒビ割れや独特の質感が出てきてその経年変化がデザインへと変わっていきます。

もしかすると新築ではイヤがられてしまう経年変化かもしれないけれど、
古くなるほど味わいが増すリノベーションにとっては相性バツグンの素材です。
   

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▲ヒビが入ったモルタルの床。よく踏む場所は表面にイイ感じの表情が...!
 

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▲どれどれー?有機的な無垢床と、無機質なモルタルの床の相性は...GOOD!!
 

■ 金属 

木が"暖"なら、金属は"冷"の印象と言えるでしょう。
金属は空間にメリハリを与える素材。巧みに素材をかけ合わせることで空間の可能性は広がります。
例えばモルタルの空間をさらに冷たい印象にするために、インナーサッシはスチール製のもので製作。
 

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▲スチール製のインナーサッシ
 

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▲経年変化によって、渋く鈍色に変化した真鍮ソケットの照明
 
錆び止めを施していないスチール(鉄)は、空気中の水分に反応して必ずサビます。
"サビ"と言えば「ボロい」「汚くなる」とかネガティヴなイメージがありますよね。
しかし、サビにしか出せない独特の格好良さがあるのも事実!
だんだんと錆びていくのを楽しむことができれば、家を育てることに熱中している証拠かも!
 

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▲10年経ち錆びた外側のスチールサッシ
 
■ 最後に ■
 

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と、インタビューを終えた家主であるスタッフは何だかとっても嬉しそうに話します。
愛着を持ち、大切にしているということがヒシヒシと伝わり、こちらも思わずにんまり。 

リノベーションは竣工が完成ではなく、むしろそこからがスタート。 
ぜひ皆さまにもRE:FACTORYが大切にしている、
"家を育てるのが楽しくなる!素材選び"にご注目いただければと思います。

by  RE:FACTORY

   

文・絵・写真:小池美波

 

 

 

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